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THE ROLLING STONES "ENGLAND'S NEWEST HIT MAKERS" [THE ROLLING STONES]

今回からはROLLING STONESのUSアルバムです!

まずは記念すべきアメリカでの1stアルバムですが、私はこれと『THEIR SATANIC MAJESTIES REQUEST』のモノラル盤を所有しておりません。
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というわけで、これは悪名高き(?)擬似ステレオ盤です。

裏ジャケです。
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野武士のように無骨なA式ジャケットです。
もちろんラミネート・コーティングは施されておりません。

付属していたインナー・スリーブです。
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LONDONの広告インナー・スリーブです。
最新のアルバムとして『AFTERMATH』が載っています。

ステレオ盤には初期のモノラル盤にオマケで付いていたポスターが付属していなかったようです。
もしかすると付いていた物もあるかもしれませんが・・・

レーベルはBOXED LONDONです。
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ステレオ用のブルー・ラベルですが、このレーベルは複雑すぎて私には理解不能です(苦笑)
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マトリックスはSIDE1が2、SIDE2が2になっています。
このステレオ盤は66年になってから発売されました。
恐らく、これが1stプレスだと思われます。
この盤は元々悪い録音状態を更に悪化させていますが(笑)、LONDONのUS盤らしく元気いっぱいの音がします。
オーディオ的には全くダメな音でも、これはこれで捨て難い魅力だと思います。

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THE ROLLING STONES "LET IT BLEED" [THE ROLLING STONES]

BRIAN JONESが参加した最後のアルバムです。

ついでですが、このブログでのSTONESのUKアルバム特集もこれが最後になります。
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ジャケットにはポスターのステッカーも貼ってあります。
肝心の中身はありませんけど(苦笑)

裏ジャケです。
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ラミネート・コーティングは表だけに施されています。

右上には所謂”DECCA穴”があります。
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色が青だとステレオ盤になります。

ジャケット製作会社のクレジットは何故かありませんでした。

付属していたオリジナルのインナー・スリーブです。
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『LET IT BLEED』専用のインナー・スリーブです。

レーベルはブルーのBOXED DECCAです。
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BOXED DECCAのラベルは紙の節約(?)のためかOPEN DECCAラベルよりも直径が小さくなっています。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-3W、SIDE2が-1Wです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が2/BC、SIDE2が2/KKになっています。
タックス・コードはJT刻印です。

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THE ROLLING STONES "THROUGH THE PAST,DARKLY (BIG HITS VOL.2)"(UK盤) [THE ROLLING STONES]

このアルバムはやっぱりジャケットが命です。

でも、地味ながら内容も良いんですよね!
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八角形ジャケットの表にはラミネート・コーティングが施されております。

ジャケットは見開きになっています。
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レコードは内側から取り出します。

裏ジャケです。
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裏にもラミネート・コーティングが施されております。

裏ジャケの右上にはステレオかモノラルかを識別する穴(通称DECCA穴)が開いています。
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ジャケット製作会社はGarrod & Lofthouse社です。
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付属していたインナー・スリーブです。
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もちろん、インナー・スリーブも八角形になっています。

レーベルはブルーのOPEN DECCAです。
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この時期になるとレーベル面の深溝はありません。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-1W-、SIDE2が2Wです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が1/K、SIDE2が1/Aになっています。
タックス・コードは”JT"刻印です。

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THE ROLLING STONES "BEGGARS BANQUET" その1 [THE ROLLING STONES]

前作もそうですが、この『BEGGARS BANQUET』も私の大好きなアルバムです。

まずはUKオリジナルのモノラル盤からです。
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現行のトイレの落書きジャケよりもこっちの方がしっくりきます。
ジャケットの表裏にはラミネート・コーティングが施されております。

ジャケットは見開きになっています。
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見開き部分にラミネート・コーティングは施されておりません。
このアルバムの雰囲気にピッタリのデザインだと思います。

裏ジャケです。
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ジャケット製作会社はGARROD & LOFTHOUSE社です。
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70年代プレスの(ステレオ)盤のジャケットはRobert Stace社製に変わっているようです。

レーベルは赤のOPEN DECCAです。
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この時期のレーベル面には深溝がありません。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-4A、SIDE2が-3Aです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が3/UM、SIDE2が1/BCになっています。
タックス・コードは”JT”刻印です。

あくまでも個人的な見解ですけど、このアルバムならモノラル盤よりも断然ステレオ盤ですね!
60年代物なら何でもモノラル盤!というわけではないと思います。

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THE ROLLING STONES "THEIR SATANIC MAJESTIES REQUEST"(UK盤)その1 [THE ROLLING STONES]

ROLLING STONES の大名盤(?)『THEIR SATANIC MAJESTIES REQUEST』です。

UKオリジナルのモノラル盤からです。
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UKオリジナル盤のジャケットは、当然3D仕様です。

裏ジャケです。
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ジャケットの両面には分厚いラミネート・コーティングが施されております。

ジャケットは見開きになっています。
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見開き部分にラミネート・コーティングは施されておりません。

ジャケット製作会社はRobert Stace社です。
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付属しているインナー・スリーブは紅白のサイケ・インナーです。
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ジャケット(青)と対になっています。

レーベルはOPEN DECCAです。
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通常、DECCAのモノラル盤は赤色のラベルですが、レコード番号がTXから始まるシリーズは水色になっています。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-1P、SIDE2が-P1です。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が1/UN、SIDE2が1/Uになっています。
タックス・コードはKT刻印です。
モノラル盤の初回プレス、所謂ラウド・カット盤です。

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THE ROLLING STONES "BETWEEN THE BUTTONS"(UK盤) [THE ROLLING STONES]

このアルバムのモノラル盤にはなぜか縁がありません。

USアルバムのモノラル盤なら持っているのですが・・・

UKアルバム『BETWEEN THE BUTTONS』のステレオ盤です。
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ジャケットの表にはラミネート・コーティングが施されております。

裏ジャケです。
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裏に折り返しのないタイプです。

ジャケット製作会社はJames Upton社です。
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付属していたインナー・スリーブです。
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レーベルは青(ステレオ専用)のOPEN DECCAです。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-4K、SIDE2が-5Kです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が2/BGで、SIDE2が1/BIになっています。
タックス・コードは”KT”刻印です。

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THE ROLLING STONES "BIG HITS (HIGH TIDE AND GREEN GRASS)"(UK盤) その1 [THE ROLLING STONES]

私はベスト盤という物をあまり持っておりません。

それはベスト盤があまり好きではないからです。
面倒なので理由は書きませんけど・・・

でも、好きなアーティストになると話は変わってきます。
好きなアーティストならベスト盤でも欲しくなります。

これもそんな一枚です。
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ROLLING STONESの『BIG HITS (HIGH TIDE GREEN GRASS)』のUKオリジナル・モノラル盤です。
これは私にとって最強のベスト盤でもあります。

このジャケットの見開き部分には豪華ブックレットが付いています。
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これだけでもこのアルバムは”買い”です。

裏ジャケです。
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ジャケットの表と裏にはラミネート・コーティングが施されております。

ジャケット製作会社はRobert Stace社です。
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付属していたインナー・スリーブです。
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レーベルは水色のOPEN DECCAです。
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このTXではじまるレコード番号のシリーズはモノラルが水色、ステレオが緑色のレーベルになっています。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-2A、SIDE2が-3Aです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が1/H、SIDE2が1/Bになっています。
タックス・コードはKT刻印です。

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THE ROLLING STONES "AFTERMATH"(UK盤) その1 [THE ROLLING STONES]

ROLLING STONES初の全曲オリジナル作のアルバムです!
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このアルバムのモノラル盤は数回買い替えていますが、(これも含めて)ハズレ盤ばかりです。
私には縁がないアルバムかもしれません。

裏ジャケです。
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表のみがラミネート・コーティングされております。

ジャケット製作会社はRobert Stace社です。
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付属していたインナー・スリーブです。
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60年代半ばから後半に使われていたタイプです。

レーベルは赤(モノラル盤用)のOPEN DECCAです。
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レーベル面は悲しいくらいヒゲだらけですが、奇跡的に盤面はキレイです。
通常、このような場合は聴きこまれていて溝も荒れていることが多いんですけどね。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-1B、SIDE2が-4Aです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が1/C、SIDE2が1/Bになっています。
タックス・コードはKT刻印です。

このモノラル盤はマトリックスによって音の個体差がかなりあります。
この盤はまだマシな方ですが、ハズレの盤だと非常に音圧が低くショボイ音になります。

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THE ROLLING STONES "OUT OF OUR HEADS"(UK盤) その1 [THE ROLLING STONES]

このアルバムはジャケットが命ですね!
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ジャケット表にはラミネート・コーティングが施されております。

裏ジャケです。
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1stや2ndアルバム同様、このアルバムにも上下2辺折り返しのジャケがあるらしいのですが、私は見たことがありません。

ジャケット製作会社はClout & Baker社です。
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付属していたインナー・スリーブです。
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レーベルは赤(モノラル盤用)のOPEN DECCAです。
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この盤のマトリックスはSIDE1が-8B、SIDE2が-10Aです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が4/CR、SIDE2が1/UAになっています。
タックス・コードはKT刻印です。
マトリックス・ナンバーがだいぶ進んでいますが、最初期プレスのマトリックスはどれなんでしょうか?

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THE ROLLING STONES "ROLLING STONES No.2" [THE ROLLING STONES]

60年代のROLLING STONESのアルバム・ジャケットはどれもカッコいいです。

当然ですが、このジャケットもカッコいいです。
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ROLLING STONESの2ndアルバム『No.2』です。
1stと同様、ジャケット表には”DECCA"のロゴ以外の文字はありません。
ダークな感じのジャケは彼らのイメージ戦略に一役買ったはずです。
このラミネート・コーティングが施されたジャケットは本当に芸術的だと思います。

裏ジャケです。
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裏に折り返しのないタイプです。
これには上下2辺が折り返されたジャケットも存在しますが、どちらが先かということはないようです。
ただ、60年代後半には上下に折り返しのあるジャケットは見かけなくなります。

以前は私も折り返しのあるタイプのジャケットを所有していたのですが、少々ボロかったので処分してしまいました。

裏ジャケのライナーには差別的な表現として後に削除された、”see that blind man knock him on the head,”の表記があります。
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ジャケット製作はJames Upton社です。
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付属していたインナー・スリーブです。
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”HANDING~”、”PLAYING~”表記のインナー・スリーブです。
初期プレス盤ではこれがオリジナルになります。

レーベルは赤のOPEN DECCAです。
P3230018.JPG

P3230019.JPG
この盤のマトリックスはSIDE1が-1A、SIDE2が-2Aです。
マザー/スタンパー番号はSIDE1が2/KAで、SIDE2が1/KGになっています。
タックス・コードはKT刻印です。

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