THE DAVE CLARK FIVE "THE DAVE CLARK FIVE" [THE DAVE CLARK FIVE]
DC5の米EPICアルバムの中で最も入手困難なのはこの2枚組でしょう!
DC5解散後にリリースされた2枚組の編集盤『THE DAVE CLARK FIVE』です。
この編集盤は何と全曲トゥルー・ステレオで収録されています。
「I NEED LOVE」や「TIL THE RIGHT ONE COMES ALONG」、「WHENEVER YOU'RE AROUND」、「HAVING A WILD WEEKEND」、「I'LL BE YOURS MY LOVE」、「HURTING INSIDE」などのトゥルー・ステレオ版はこれが初登場でした。
そんな希少性もあって、このアルバムは米EPICのアルバムの中で最も市場で見かけない一枚です。
ジャケットは見開きになっています。
裏ジャケです。
付属していたインナー・スリーブです。
レーベルです。
この盤のマトリックスはSIDE1が-3A,SIDE2が-3D,SIDE3が-3A、SIDE4が-3Bになっています。
長く続いたDC5の米EPIC盤もやっと次で終わりです!
その後、DC5関連のアルバムが2枚続く予定です!
DC5解散後にリリースされた2枚組の編集盤『THE DAVE CLARK FIVE』です。
この編集盤は何と全曲トゥルー・ステレオで収録されています。
「I NEED LOVE」や「TIL THE RIGHT ONE COMES ALONG」、「WHENEVER YOU'RE AROUND」、「HAVING A WILD WEEKEND」、「I'LL BE YOURS MY LOVE」、「HURTING INSIDE」などのトゥルー・ステレオ版はこれが初登場でした。
そんな希少性もあって、このアルバムは米EPICのアルバムの中で最も市場で見かけない一枚です。
ジャケットは見開きになっています。
裏ジャケです。
付属していたインナー・スリーブです。
レーベルです。
この盤のマトリックスはSIDE1が-3A,SIDE2が-3D,SIDE3が-3A、SIDE4が-3Bになっています。
長く続いたDC5の米EPIC盤もやっと次で終わりです!
その後、DC5関連のアルバムが2枚続く予定です!
POPOSUKEさん、こんばんは。
お久しぶりです。
北海道は雪で大変のようですが、大丈夫でしょうか?
ところで、DC5の「Hold On」ですが、あれは何年に放映されたのかおわかりになりますか?
ネットで調べると67年説と68年説の2つがあって、どちらなのか判断できませんでした。
そのあたりご存知ならと思いました。
by JD (2012-12-09 17:48)
JDさん こんばんは
私の所も雪は降りましたが、幸いなことに交通障害や停電などはありませんでした。
ただ、物流などには遅れが出ているようで、ネットで購入したCDなどがなかなか届きません(苦笑)
>ところで、DC5の「Hold On」ですが、あれは何年に放映されたのかおわかりになりますか?
私はずっと67年制作だと思っていたのですが(私のブログでもそう書いていたと思います)、実際には68年の1月から2月にかけて撮影され、8月末にBBCでTV特番として放映されたようです。
記憶が少々曖昧で申し訳ないですけど、多分これで合っていると思います。
「HOLD ON」は変な番組ですけど(苦笑)、当時の評判は概ね良好だったようですね。
どこかのグループとは違って(笑)最初から変に芸術的な線を狙わずに潔いところが良かったのかもしれませんね。
by poposuke (2012-12-09 23:16)
POPOSUKEさん、こんばんは。
お返事どうもありがとうございます。
>私の所も雪は降りましたが、幸いなことに交通障害や停電などはありませんでした。
そうでしたか。ご無事で何よりです。
それと、68年放映ですね。
この話も踏まえて、出張から戻ったら「Hold on」を取り上げたいと思いました。
>どこかのグループとは違って(笑)最初から変に芸術的な線を狙わずに潔いところが良かったのかもしれませんね。
海外のサイトに、映像を配給するだけでプロモーション活動から開放されることに目をつけたみたいな記述があった気がします。さすが社長さん、有能なビジネスマンだけありますね。
by JD (2012-12-11 01:04)
JDさん こんにちは
JDさんのブログで「HOLD ON」を取り上げるのですか?それは楽しみですね!
本来は私もメインのブログで記事にすべきなのでしょうけど、今の私にそんな気力はありません(苦笑)
JDさんの記事を楽しみに待っております。
>海外のサイトに、映像を配給するだけでプロモーション活動から開放されることに目をつけたみたいな記述があった気がします。
社長は66年の時点でプロモーション・フィルムを作っていますし(エド・サリバン・ショーなどで使っています)、自前の映像会社の設立は翌67年の初頭です。
何でも早くやれば良いわけではありませんけど、それをしっかりとビジネスに結び付けるところはさすが社長です(笑)
by poposuke (2012-12-16 15:12)
こんばんは、ジャック雨野です
ボクの番組、明日16日土曜夕方5時30分からの放送は、
αβ[N]で、British Beat Group の曲の特集です。
この記事に記載された曲を執り挙げますので、
よろしく!デス
by ジャック雨野 (2017-09-15 23:13)
ジャック雨野さん こんばんは
DC5は「I NEED LOVE」でしたね!
このお題目なら、UK1st(またはUS2nd)アルバムに入っている「I NEED YOU,I LOVE YOU」もありますね。
これもCLRK-SMITHの楽曲で、私の好きな曲のひとつです。
ROCKIN' BERRIESはもう何年も聴いていないです。
特に2ndアルバムはご無沙汰なので、久しぶりに聴いてみたいと思います。
あと、MANFRED MANNも良かったですね!
あまり評価されることがないかもしれませんが、PAUL JONESの自作曲には好きな曲が多いです!
by poposuke (2017-09-16 20:53)
ご聴取、ありがとうございました。
「I Need You, I Love You」聴いてみました。
The BEATLES 以外はオリジナルアルバムを余り持って無いのですが、シングルカットされなかった佳曲が、DC5にはもっと有るんでしょうねぇ…
ただ、こちらのブログにあるように(本家にも)、レコードジャケットの冴えないデザイン、Mike SMITH の過小評価、同感です。
by ジャック雨野 (2017-09-19 22:44)
ジャック雨野さん こんにちは
DC5のアルバム収録曲はアタリハズレが多いです。
ただ、活動期の前半には当たりが多く、後半に外れが多い印象があります。
後半はドラムのリーダー兼プロデューサーのやる気が完全に無くなっていたのだと思います。
>Mike SMITH の過小評価、同感です。
この人はシンガーとしては勿論、曲作りの面でも非常に優れていると思います。
彼のどの曲もCLARK-SMITH名義になってしまっているので、功績の半分は自動的に持っていかれるシステムになっていますが・・・
by poposuke (2017-09-23 15:46)
こちらのブログに、ジャケットやレーベルの画像が掲載されているお陰で、特に楽曲のコンポーザーのクレジットが確認出来るのが、有難い。
この記事に執り挙げられているアルバムのレーベルのクレジットを見ると、“Because”以外は、全て“CLARK & SMITH”なんですねぇ?
プロデューサーやマネージャーが作曲者として名を連ねるのは、よくありますが、曲作りは Mike SMITH が主導的だったのでしょうか?
by ジャック雨野 (2017-09-26 21:47)
ジャック雨野さん こんばんは
このベスト盤が出た時点でDC5は既に解散していましたが、DAVE CLARKとMIKE SMITHの2人はDAVE CLARK & FRIENDS名義で活動を続けていました。
本作がCLARK-SMITHの曲だけなのは、それが関係していると思います。
DC5はCLARK-SMITH、CLARK-DAVIDSON、CLARK-PAYTONのように、作曲クレジットにDAVE CLARKの名前を必ず入れるのが取り決めになっていたようです。
しかし、実際に彼がどのくらい曲作りに関与していたかは不明です。
DAVE CLARKはバンドのリーダー、ドラマー、プロデューサー、それに会社の社長(笑)を兼ねていたので全く無関係とは言えませんが、多くは連名のもう一人の方が曲作りを主導していたと思います。
ちなみに「BECAUSE」は珍しくDAVE CLARKの単独クレジットになっていますが、実際にはRON RYAN(後にビート・グループRIOY SQUADのメンバー)という人が作曲したされています。
真偽のほどは定かでありませんが、DAVECLARKが一人で作曲したというのは怪しいと思っています(笑)
by poposuke (2017-09-26 23:44)
とても詳しい話を伺えて、嬉しくなります。
おぉ・・RIOT SQUAD
ボクの番組、先月第1週の第109回は “109 ”の語呂合わせで「Talk」の特集だったんですが、
彼らの65年のシングル「I Wanna Talk About My Baby」をかけました。
「Because」とは、だいぶ曲調が違いますが・・・
しかし、社長さんは、抜け目無い・・というか、なんというか。
by ジャック雨野 (2017-09-27 19:21)
ジャック雨野さん おはようございます
DC5の初期にはDAVE CLARK-RON RYAN名義の曲がいくつかあったのですが、RON RYAN自身は他の曲にも関与したと主張しています。
社長単独名義の「ANYWAY YOU WANT IT」もそのひとつです。
ROIT SQUADは編集CDを持っています。
当時はあまり売れなかったグループですが、ドラマーのMITCH MITCHELLが在籍していたことでも人気がありますよね。
>しかし、社長さんは、抜け目無い・・というか、なんというか。
ビジネス面では良くも悪くも才能があり過ぎますよね(笑)
by poposuke (2017-09-28 08:28)