今回はPYE系レーベルを取り上げます。
PYEは大資本レーベルであるEMIやPHILIPSと違って、どちらかといえば独立系レーベルに近いような存在でした。
ここには載せておりませんが、傘下には本場のR&Bの普及に貢献したPYE INTERNATIONALレーベルなどがあります。
まずはメイン・レーベルであるPYEです。
PYEのレコード・ラベルは60年代後半までピンク色になっています。
そして、センター・ホール付近が少しだけヘコんでいるのがPYE系の特徴です。
65年頃になると、PYEのロゴの位置が左側から上部に移動します。
これは1965年後半にリリースされたSANDIE SHAWの『ME』ですが、
なぜかPYEのロゴが以前の位置に戻っています。
どうやら古いデザインのレーベルも翌66年頃までは併用されていたようです。
68年以降ラベルの色がピンクから水色へ変更されます。
70年代後半のラベルです。
この時期にはラベル面がフラットになっています。
次にPYEの姉妹レーベル、PICCADILLYです。
このレーベルからも数多くのブリティッシュ・ビートの重要作がリリースされています。
こちらもPYEと同じようにロゴの位置が左側から上部に移動します。
続いてPYE系の廉価レーベル、MARBLE ARCHです。
ここからはベスト盤や(ジャケ違いの)再発盤がリリースされています。
意味合いがイマイチ分からないレーベル、GOLDEN GUINEAです。
PYE系列なのかは不明ですが、配給先がPYEになっているレーベル、TOP SIXです。
ここから出ているブリティッシュ・ビートのレコードは企画盤が多いです。
PYEは大資本レーベルであるEMIやPHILIPSと違って、どちらかといえば独立系レーベルに近いような存在でした。
ここには載せておりませんが、傘下には本場のR&Bの普及に貢献したPYE INTERNATIONALレーベルなどがあります。
まずはメイン・レーベルであるPYEです。
PYEのレコード・ラベルは60年代後半までピンク色になっています。
そして、センター・ホール付近が少しだけヘコんでいるのがPYE系の特徴です。
65年頃になると、PYEのロゴの位置が左側から上部に移動します。
これは1965年後半にリリースされたSANDIE SHAWの『ME』ですが、
なぜかPYEのロゴが以前の位置に戻っています。
どうやら古いデザインのレーベルも翌66年頃までは併用されていたようです。
68年以降ラベルの色がピンクから水色へ変更されます。
70年代後半のラベルです。
この時期にはラベル面がフラットになっています。
次にPYEの姉妹レーベル、PICCADILLYです。
このレーベルからも数多くのブリティッシュ・ビートの重要作がリリースされています。
こちらもPYEと同じようにロゴの位置が左側から上部に移動します。
続いてPYE系の廉価レーベル、MARBLE ARCHです。
ここからはベスト盤や(ジャケ違いの)再発盤がリリースされています。
意味合いがイマイチ分からないレーベル、GOLDEN GUINEAです。
PYE系列なのかは不明ですが、配給先がPYEになっているレーベル、TOP SIXです。
ここから出ているブリティッシュ・ビートのレコードは企画盤が多いです。