BILLY PEPPER AND THE PEPPERPOTS "MORE MERSEYMANIA" [怪しいレコード UK盤]
今回は怪しいアルバムのUK盤です。
とは言っても、このアルバムにはUS盤(ジャケットとタイトルは違いますが)も存在します。
怪しいアルバム業界ではかなりメジャーなアルバムだと思います。
ジャケットの表にはラミネート・コーティングが施されています。
裏ジャケです。
上下2辺が折り返されています。
ジャケット製作会社の表記はありません
当然ですが、背表紙にアルバム・タイトル等の表記もありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはALLEGROです。
モノラル盤です。
とは言っても、このアルバムにはUS盤(ジャケットとタイトルは違いますが)も存在します。
怪しいアルバム業界ではかなりメジャーなアルバムだと思います。
ジャケットの表にはラミネート・コーティングが施されています。
裏ジャケです。
上下2辺が折り返されています。
ジャケット製作会社の表記はありません
当然ですが、背表紙にアルバム・タイトル等の表記もありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはALLEGROです。
モノラル盤です。
THE MANCHESTERS "BEATLERAMA VOL.2" [怪しいレコード 各国盤]
好評だった(?)マージー・ビートもどきアルバム『BEATLERAMA』の第2弾です。
前作に引き続き”THE MANCHESTERS”役はアメリカのフラット・ロック・グループ、THE CHARTBUSTERSが務めています。
ちなみに、本作に収録されている「SHE'S THE ONE」と「WHY」はTHE CHARTBUSTERSの(小)ヒット曲です。
それなら、このアルバムもTHE CHARTBUSTERS名義で出してあげたら良かったのに・・・
ラミネート・コーティング無しのA式ジャケットです。
裏ジャケです。
前作同様、収録曲の表記は一切ありません。
ライナーは前作のをそのまま使い回しています。
当然ですが、背表紙にアルバム・タイトル等の表記はありません
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルは米DIPLOMATです。
通常よりもひとまわり小さい省エネラベルです。
ステレオ盤です。
前作に引き続き”THE MANCHESTERS”役はアメリカのフラット・ロック・グループ、THE CHARTBUSTERSが務めています。
ちなみに、本作に収録されている「SHE'S THE ONE」と「WHY」はTHE CHARTBUSTERSの(小)ヒット曲です。
それなら、このアルバムもTHE CHARTBUSTERS名義で出してあげたら良かったのに・・・
ラミネート・コーティング無しのA式ジャケットです。
裏ジャケです。
前作同様、収録曲の表記は一切ありません。
ライナーは前作のをそのまま使い回しています。
当然ですが、背表紙にアルバム・タイトル等の表記はありません
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルは米DIPLOMATです。
通常よりもひとまわり小さい省エネラベルです。
ステレオ盤です。
THE MANCHESTERS "BEATLERAMA" [怪しいレコード 各国盤]
この前の記事の『THE BEATLE BUDDIES』より先に米DIPLOMATから発売されていたのが、THE MANCHESTERSの『BEATLERAMA』です。
THE MANCHESTERSの正体はアメリカのフラット・ロック・グループ、THE CHARTBUSTERSです。
なので、ジャケットにある”THE NEW SOUND FROM ENGLAND”の表記はインチキです。
ラミネート・コーティング無しのA式ジャケットです。
裏ジャケです。
収録曲の表記がありません。
その代わりに嘘っぱちな内容のライナーと、DIPLOMATの怪しげなカタログ表記があって非常に親切です。
勿論、背表紙にアルバム・タイトル等の表記はありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルは米DIPLOMATです。
ステレオ盤です。
ラベルが通常よりもひとまわり小さい省エネラベルです。
ちなみに前の記事の『THE BEATLE BUDDIES』の収録曲の大半は、この『BEATLERAMA』のバック・トラックをそのまま使い回しています。
DIPLOMATはレーベル面だけではなく、レコーディングの省エネ化を図るという地球に優しい会社です。
THE MANCHESTERSの正体はアメリカのフラット・ロック・グループ、THE CHARTBUSTERSです。
なので、ジャケットにある”THE NEW SOUND FROM ENGLAND”の表記はインチキです。
ラミネート・コーティング無しのA式ジャケットです。
裏ジャケです。
収録曲の表記がありません。
その代わりに嘘っぱちな内容のライナーと、DIPLOMATの怪しげなカタログ表記があって非常に親切です。
勿論、背表紙にアルバム・タイトル等の表記はありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルは米DIPLOMATです。
ステレオ盤です。
ラベルが通常よりもひとまわり小さい省エネラベルです。
ちなみに前の記事の『THE BEATLE BUDDIES』の収録曲の大半は、この『BEATLERAMA』のバック・トラックをそのまま使い回しています。
DIPLOMATはレーベル面だけではなく、レコーディングの省エネ化を図るという地球に優しい会社です。
THE BEATLE BUDDIES "THE BEATLE BUDDIES" [怪しいレコード 各国盤]
アメリカでもBEATLES人気に便乗したアルバムが多数リリースされましたが、その中でも珍しい女性グループ物のアルバムです。
このアルバムはいろんな意味でツッコミどころが満載です。
ラミネート・コーティング無しのA式ジャケットです。
”ハーフ・シャドウ”を模したジャケットは数多くありますが、これのインパクトは良くも悪くも本家以上です。
ちなみにジャケットのダークな雰囲気とアルバムの中身は全く一致しません。
裏ジャケです。
この手のアルバムにはありがちですが、背表紙にアルバム・タイトル等の表記はありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルは米DIPLOMATです。
モノラル盤です。
米DIPLOMATからはこの他にも『BEATLERAMA』というビート・ブーム便乗アルバムがあります。
それとこのアルバムをセットで聴くと非常に面白いです。
このアルバムはいろんな意味でツッコミどころが満載です。
ラミネート・コーティング無しのA式ジャケットです。
”ハーフ・シャドウ”を模したジャケットは数多くありますが、これのインパクトは良くも悪くも本家以上です。
ちなみにジャケットのダークな雰囲気とアルバムの中身は全く一致しません。
裏ジャケです。
この手のアルバムにはありがちですが、背表紙にアルバム・タイトル等の表記はありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルは米DIPLOMATです。
モノラル盤です。
米DIPLOMATからはこの他にも『BEATLERAMA』というビート・ブーム便乗アルバムがあります。
それとこのアルバムをセットで聴くと非常に面白いです。
THE TYPHOONS "THE TYPHOONS JUST LIKE THE BEATLES" [怪しいレコード 各国盤]
英EMBASSYレーベルで怪しげなブリティッシュ・ビートのカバー・シングルを大量にリリースしていた、THE TYPHOONSがイタリアで残したBEATLESカバーのアルバムです。
これは結構なレア盤かもしれませんが、わざわざ探す価値は全くありません。
物好きな人には話のネタに使えるかもしれませんが・・・
ジャケットはラミネート・コーティング無しのE式です。
裏ジャケです。
上下2辺が折り返されています。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはイタリアのFONIT-CETRA INTERNATIONAL HI-FI(?)です。
本作の収録曲は全12曲ですが、9曲は前の記事の『LIVERPOOL BEAT』と被っています。
しかも、その内の4曲はTHE TYPHOONSではなく、RAY PILGRIMとMIKE REDWAY名義になっています。
ただでさえインチキな印象なのに、実際の中身もいい加減なアルバムですが、そもそもTHE TYPHOONSは英EMBASSYレーベルに所属していた人達(前出のRAY PILGRIMやMIKE REDWAY)による覆面グループだったようですね。
EMBASSYにはTHE JAYBIRDSというグループもブリティッシュ・ビートのカバー・シングルを大量に残していますが、彼らはTYPHOONSと違って実在したビート・グループでした。
JAYBIRDSについては、別の機会に取り上げたいと思います。
これは結構なレア盤かもしれませんが、わざわざ探す価値は全くありません。
物好きな人には話のネタに使えるかもしれませんが・・・
ジャケットはラミネート・コーティング無しのE式です。
裏ジャケです。
上下2辺が折り返されています。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはイタリアのFONIT-CETRA INTERNATIONAL HI-FI(?)です。
本作の収録曲は全12曲ですが、9曲は前の記事の『LIVERPOOL BEAT』と被っています。
しかも、その内の4曲はTHE TYPHOONSではなく、RAY PILGRIMとMIKE REDWAY名義になっています。
ただでさえインチキな印象なのに、実際の中身もいい加減なアルバムですが、そもそもTHE TYPHOONSは英EMBASSYレーベルに所属していた人達(前出のRAY PILGRIMやMIKE REDWAY)による覆面グループだったようですね。
EMBASSYにはTHE JAYBIRDSというグループもブリティッシュ・ビートのカバー・シングルを大量に残していますが、彼らはTYPHOONSと違って実在したビート・グループでした。
JAYBIRDSについては、別の機会に取り上げたいと思います。
VARIOUS ARTISTS "LIVERPOOL BEAT" [怪しいレコード UK盤]
マイナー・レーベルEMBASSYから発売されたマージー・ビートのカバー・アルバムです。
この当時、EMBASSYは怪しげなブリティッシュ・ビートのカバー・シングルを大量にリリースしていました。
本作に参加しているTHE TYPHOONSはEMBASSYの御用達ビート・グループ(?)です。
ジャケットの表にはラミネート・コーティングが施されています。
裏ジャケです。
取り出し口を除く三辺が折り返されています。
このジャケットの背表紙にはアルバム・タイトルの表記があります。
ジャケット製作会社はGARROD & LOFTHOUSE社です。
付属していたインナー・スリーブです。
EMBASSYの広告インナー・スリーブです。
レーベルは英EMBASSYです。
モノラル盤です。
この当時、EMBASSYは怪しげなブリティッシュ・ビートのカバー・シングルを大量にリリースしていました。
本作に参加しているTHE TYPHOONSはEMBASSYの御用達ビート・グループ(?)です。
ジャケットの表にはラミネート・コーティングが施されています。
裏ジャケです。
取り出し口を除く三辺が折り返されています。
このジャケットの背表紙にはアルバム・タイトルの表記があります。
ジャケット製作会社はGARROD & LOFTHOUSE社です。
付属していたインナー・スリーブです。
EMBASSYの広告インナー・スリーブです。
レーベルは英EMBASSYです。
モノラル盤です。
"BEATLEMANIA" [怪しいレコード UK盤]
この時期(1964年)にありがちな、BEATLESカバーの企画盤です。
BEATLESのツアーでRINGOの代役を務めたドラマーJIMMY NICOLが参加していることでも知られるアルバムです。
ラミネート・コーティングは施されておりません。
裏ジャケです。
取り出し口を除く三辺が折り返されています。
ジャケット製作会社はGARROD & LOFTHOUSE社です。
このアルバムの背表紙にもアルバム・タイトル等の表記はありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはマイナーなTOP SIXです。
モノラル盤です。
この盤のマトリックスはSIDE1が-2M、SIDE2が-1Mです。
BEATLESのツアーでRINGOの代役を務めたドラマーJIMMY NICOLが参加していることでも知られるアルバムです。
ラミネート・コーティングは施されておりません。
裏ジャケです。
取り出し口を除く三辺が折り返されています。
ジャケット製作会社はGARROD & LOFTHOUSE社です。
このアルバムの背表紙にもアルバム・タイトル等の表記はありません。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはマイナーなTOP SIXです。
モノラル盤です。
この盤のマトリックスはSIDE1が-2M、SIDE2が-1Mです。
"THE MERSEY SOUND" [怪しいレコード UK盤]
この怪しい企画アルバムの演奏をしているのは、バーミンガム出身のビート・グループ、THE RENEGADESです。
彼らは本国で全く成功しませんでしたが、出稼ぎ先のヨーロッパ各国で複数のアルバムを残しています。
ジャケット表にはラミネート・コーティングが施されております。
裏ジャケです。
上下2辺が折り返されています。
この手のアルバムのジャケットにありがちなことですが、背表紙には何の表記もありません。
ジャケット製作会社はFrank S. Manley Ltd.です。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはSUMMITです。
モノラル盤です。
彼らは本国で全く成功しませんでしたが、出稼ぎ先のヨーロッパ各国で複数のアルバムを残しています。
ジャケット表にはラミネート・コーティングが施されております。
裏ジャケです。
上下2辺が折り返されています。
この手のアルバムのジャケットにありがちなことですが、背表紙には何の表記もありません。
ジャケット製作会社はFrank S. Manley Ltd.です。
オリジナルのインナー・スリーブは付属しておりませんでした。
レーベルはSUMMITです。
モノラル盤です。
P.P. ARNOLD "P.P. ARNOLD GREATEST HITS" [GIRL POP]
少し前に入手したP.P. ARONOLDのベスト盤です。
このベスト・アルバムは非常に安価でしたが、私の好きなデビュー・シングルが収録されていないのは残念です。
ジャケットはラミネート・コーティング無しのE式です。
裏ジャケです。
折り返しはありません。
ジャケット製作会社の表記もありません。
付属していたインナー・スリーブです。
この時期(70年代後半)のIMMEDIATEはNEMSの傘下でした。
ステレオ盤です。
この盤のマトリックスはSIDE1が-A1、SIDE2が-B1です。
このベスト・アルバムは非常に安価でしたが、私の好きなデビュー・シングルが収録されていないのは残念です。
ジャケットはラミネート・コーティング無しのE式です。
裏ジャケです。
折り返しはありません。
ジャケット製作会社の表記もありません。
付属していたインナー・スリーブです。
この時期(70年代後半)のIMMEDIATEはNEMSの傘下でした。
ステレオ盤です。
この盤のマトリックスはSIDE1が-A1、SIDE2が-B1です。
THE SWINGING BLUE JEANS "HIPPY HIPPY SHAKE" [MERSEY BEAT]
SWINGING BLUE JEANSのUSアルバムです。
本作には彼ら最大のヒット曲である「HIPPY HIPPY SHAKE」が収録されていますが、変なジャケット・デザインが難点です。
ジャケットはラミネート・コーティング無しのA式です。
裏ジャケです。
付属していたインナー・スリーブです。
IMPERIALの広告インナー・スリーブです。
レーベルはIMPERIALです。
モノラル盤です。
本作には彼ら最大のヒット曲である「HIPPY HIPPY SHAKE」が収録されていますが、変なジャケット・デザインが難点です。
ジャケットはラミネート・コーティング無しのA式です。
裏ジャケです。
付属していたインナー・スリーブです。
IMPERIALの広告インナー・スリーブです。
レーベルはIMPERIALです。
モノラル盤です。